RB特殊清掃・遺品整理のリスクベネフィット大阪

まさか自分の身内の中で孤独死が起きるなんて……。

離れて暮らす父が自宅で亡くなっているのが見つかったと聞かされたときは本当に驚きました。

というのも、父は普段母と2人暮らしだったからです。

しかし、母が持病のため、数日前から入院していました。

ほんの2、3日のことなので、私もまったく心配していなかったのですが、警察の話では、1人暮らしになった数日のうちに心筋梗塞で亡くなったとのことでした。

近所に住む姉が父の様子を見に来たときに亡くなっているのを発見。

父は死後数時間が経過していたそうで、寝室で亡くなっており、布団には吐血の跡もありました。

突然のことに大きなショックを受けましたが、実家をこのままにしておくわけにはいきません。

数日後には母が退院するため、それまでにきちんと死臭などを除去し、元通り住める状態に戻しておかなければなりません。

 

その1　死後数時間でも清掃が可能な業者の条件は？

私と姉ではどうにもできないと思い、特殊清掃業者に依頼することに。

インターネットで検索したところ、リスクベネフィット様を発見しました。

リスクベネフィット様を選んだのにはいくつか理由がありますが、1つは24時間365日対応ですぐに来てもらえるからです。

こうした現場では時間が経つほど状況が悪くなっていくため、少しでも早めの対応ができる業者を選ぶべきです。

そして、孤独死専用の定額パックがあることも決めてになりました。

リスクベネフィット様の孤独死パックなら、清掃や消毒、消臭など孤独死清掃に必要な作業がセットになって税込86,663円。

リスクベネフィット様はこれまで多くの孤独死現場を手掛けてこられ、ホームページにも豊富な作業事例が載っていて信頼できると感じました。

 

その２　死後数時間での清掃作業はどのように行うのか？

電話すると当日中に来ていただけることになり、早速定額パックでの清掃を行ってもらいました。

 

・初期消毒・消臭

作業前には、リスクベネフィット様オリジナルの消毒剤「RB酸剤」を散布。

さらにオゾンガスを使って初期消毒・消臭を行っていました。

人間が亡くなったところでは雑菌などが繁殖していて感染症を引き起こす可能性があるため、死後数時間とはいえ手は抜けないそうです。

これからもこの家で暮らす母のためにも、細かい部分まで気を使ってくれるのは安心だと感じました。

 

・布団の処理

亡くなった父が寝ていた布団には体液や血液が付着していたため、密閉して処分してもらいました。

作業時は近隣対策としてドアなどに目張りをされていて、臭いが漏れる心配もありません。

今回は汚染が布団のみだったので、孤独死現場としては簡単なほうだとおっしゃっていました。

 

・完全消臭

最後に、オゾン発生機を使って室内の完全消臭を行っていただきました。

消毒剤を散布後、オゾン発生機を部屋に設置し、高濃度オゾンを利用した殺菌消毒・消臭を実施。

ここで使われるオゾンショックトリートメント法はリスクベネフィット様の特許技術だそう。

特殊清掃業者は数あれど、ここまでオゾンを理解している業者はほかにないそうです。

 

わずか1日の作業で実家は元通りに。これなら母がいつ退院してきても、安心して暮らせます。

しっかりと清掃していただいたうえ、追加料金などもなく、非常に助かりました。

このたびは、本当にありがとうございました。