RB特殊清掃・遺品整理のリスクベネフィット大阪

24時間・年中無休対応
0120-08-7867

施工事例

トップページ>施工事例>大津市で孤独死!完全消臭までの流れとは?

大津市で孤独死!完全消臭までの流れとは?

孤独死で死後1か月近く経過……。
離れて暮らす母親の突然の訃報に私は大きな衝撃を受けました。

母が亡くなったことももちろんですが、孤独死で遺体が発見されたとき、死後1ヶ月近く経過していたと聞いて、さらに驚きました。
遠くに住んでいる母とは顔を合わせるのは年に数回程度。
もう少し連絡をとっておけばよかったと後悔しました。
しかし、そんな後悔をしている時間もありません。
母が入居していた賃貸マンションのオーナー様から、部屋の原状回復をしてほしいと求められました。

母の遺体は長期間放置され、異臭に気づいた隣室の住人が通報したときには、すでに死後1ヶ月近くが経過していたということです。
それだけ遺体の状態も酷く、復旧作業には手間と時間がかかると思われました。
インターネットで調べた結果、ホームページを見て、実績と技術があり、信頼できそうなリスクベネフィット様に依頼することに。

どれくらい時間とお金がかかるのか不安でしたが、作業は2~3日で終わると言われ、見積金額も思っていたより安く済みそうだったのでお願いすることに決めました。

孤独死現場の復旧作業ってなにをするの?

母の住んでいた部屋に行くと、扉のところまで独特な臭いが漂ってきます。
遺体発見前はこれよりひどかったでしょうし、周囲の方にも迷惑をかけてしまっていたのだろうと思いました。

・汚染物除去
リスクベネフィットの作業員がやってこられて作業開始。
まずは床に広がっている体液の除去作業からです。
加速化過酸化水素を用いて分解を促し、防護服に身を包んだ作業員が丁寧にヘラで清掃を行っていきます。
雑菌やウイルスなどが繁殖している可能性もあるということで、消毒を行いながらの作業でした。
その後、体液のついた残置物なども袋に入れて処理してもらいました。

・クロス剥がし、床の解体
続いて、臭気の染みついた壁紙や床板を剥がしていきます。
やはり、これだけ発見までの期間が長いと床下まで体液が浸透している可能性が高く、表面の汚染物を取り除くだけでは不十分だそうです。
また、壁紙は消臭するより剥がして張り替えるほうが、コストがかからず済むそうです。

・コーティング作業
床板を剥がしてみると、解体できない柱や根太の部分まで体液が染みついていました。
このような場合は、リスクベネフィットオリジナルの特殊なコーティング剤で臭いを閉じ込めます。
解体の手間を減らすことで、リフォーム費用を抑えることができるとのこと。
葬儀などで金銭的にあまり余裕がないため、とてもありがたく思いました。

・消臭作業
専用の薬剤とオゾンを用いた消臭作業を実施。
オゾンはとても消臭力の高い物質で、リスクベネフィット様が使っている特許技術「オゾンショックトリートメント法Ⓡ」はオゾン酸化分解法の中でも最高技術の脱臭法。
特許技術という言葉に確かな信頼と安心を感じました。

充満していた室内の臭いも消え、部屋の原状回復が完了。
さらにリスクベネフィット様には母の遺品整理なども行ってもらいました。

母の死やその後の火葬・葬儀の準備など、余裕がない状態だったため、リスクベネフィット様のお力がなければ、きちんと復旧を行うことはできなかったと思います。
あれほど酷い状態から完璧な原状復帰をしていただき、本当にありがとうございました。

  • 作業: 孤独死
  • 人数:
  • 日数:
  • 参考費用: 円(税込)