奈良市で父が孤独死。ご近所に迷惑をかけない清掃方法とは？

父が孤独死…臭いが酷く近隣に迷惑をかけてしまう…。

父が孤独死してしまい、落ち込む暇もなくお通夜と葬儀を済ませました。

バタバタといろいろなことが終わったのですが、部屋の清掃もしなければなりませんでした。

業者の方に依頼しようとは思っていたものの、葬儀屋さんから「業者は作業した後に追加請求するところもあるから気を付けるように」と言われ、疑心暗鬼に…。

それでも、リスクベネフィットさんに出会ったことで「信頼できる業者も存在する」とわかりました。

これから、そんな私の体験談をお話したいと思います。

孤独死現場で最低限必要な作業の「悩むなパック」

見積もり依頼をする際に、料金についていろいろと質問したり、自分一人では不安だったため、知り合いの方に同席して貰ったりと業者の方を警戒していました。

しかし、リスクベネフィットさんには孤独死現場で最低限必要な作業内容をまとめた「悩むなパック」というプランが存在します。

まずは、悩むなパックの作業内容をわかりやすくご説明いただき、汚染物を密閉除去して入室可能なレベルまで臭気を下げることなどを説明いただき、十分納得できたため正式に依頼をすることに決めました。

また、その時に相談したら追加料金は基本的にかからないとご説明をいただき、とても安心したのを覚えています。

料金のこと以外で、気になっていたのが、部屋からの臭気で近隣の方に迷惑を掛けてしまって申し訳ないということ。

それをお伝えすると、早急に汚染物の密閉や洗浄コーティングを行うために、室内状況の確認作業に取り掛かってくださいました。

実家は二階建ての一軒家。

父は一階の居間で亡くなっていたため、畳三枚に渡って体液が広がっていました。

臭気も玄関前からでもわかるほどだったので、まずは玄関から居間までリスクベネフィットさんオリジナル消毒剤のRB酸水を満遍なく噴霧し、殺菌消毒処置をしていただきました。

居室の密閉状況等を確認や、オゾン発生機を使用した荒消臭の間に、必要用具類を用意点検し、作業スタッフの方が全員で進め方や役割分担の打合せをされていました。

このようにスムーズに作業が進むようテキパキと準備をされている姿を見て、依頼してよかったなと実感しました。

体液が広がっている畳を一枚はがすと、床板にべったりと大量の体液が広がっていたみたいです。

体液が漏れださないようしっかりと養生した畳は別の部屋に仮置きして、最終的に床板は特殊コーティングするため、全ての荷物を仕分け別部屋に運び込んでいただきます。

その後、床板を特殊洗浄してから特殊コーティングも施していただき、見違えるように綺麗になりました。

作業内容をその都度説明してくださり、私の都合や家の今後についての相談にも色々とアドバイスまでしていただいたため、引き続き家中の家財撤去もお願いいたしました。

リスクベネフィットさんは、私が遠方から来ていたことや各所対応で忙しかったことを考慮して、家財撤去時に出たゴミの搬出を含め、休日明けの月曜日にすべての作業が完了できるように調整してくださいました。

最終日のゴミ処分では、午前と午後各一回ずつ搬出作業をしていただいたのですが、搬出時の近隣挨拶も事前にスタッフの方がしてくれていたため、近隣の皆様もとてもご協力的で円滑に作業が進み、大変助かりました。

最初は業者の方に依頼することに対して、不安が大きかったのですが、リスクベネフィットさんとは良い信頼関係を築くことができました。

この度はありがとうございました。